自動車保険 見直し

ロードサービスは通販型が代理店型よりはるかに充実

通販型の任意保険には保険料の安さのほか、初期対応サービス、充実したロードサービスなど代理店型では期待できないメリットもあります。

特に無料付帯のロードサービスは中間コスト省略の通販型ならではのサービスであり、その充実した内容は保険料の2割が代理店のマージンになってしまう代理店型がかなうものではありません。

ガス欠時のガソリン補給、バッテリーあがり対応などはもちろんのこと、事故時のレッカーサービス、ホテル・帰宅交通費、レンタカー費用などJAFが不要になるほどの無料ロードサービスを提供する通販各社は少なくありません。

レッカーサービスなど事故時の無料サービスも含めて「事故対応」を比較すれば、どうみても通販型の方が充実しており安心度が高いと言えるでしょう。

このようにロードサービスは実際に役に立つありがたいサービスであり、契約者の保険料が顧客本位の形で還元されているといえます。

ロードサービスという新しいサービスを定着させたのは通販型の大きな功績のひとつだと思います。

通販型は事故対応も代理店型に負けない

代理店は、法令上あっせん・仲介などの事故対応を行うことはできません。

弁護士の資格のない人が示談交渉などを行えば「非弁行為」という法律違反になるのです。

「事故対応は保険会社の事故処理担当が直接行う」のは代理店型も通販型も全く同じです。

また、通販型各社は、代理店型よりはるかに充実した形でいわゆる「初期対応」を行っています。

受付時間帯の違いはありますが、通販型全社が365日対応の「初期対応」を行っています。
(※初期対応…事故直後の状況聞き取り、助言、警察や相手方への連絡、病院・修理工場の手配等)

365日対応の代理店というのは聞いたことがありませんし実際無理だと思いますが、この通販型各社の充実した初期対応は事故対応への現実的なスタンスの表れだといって良いと思います。

もちろん、いわゆる事故受付は通販型各社とも365日24時間対応になっています。

通販型のメリットは、事故受付、初期対応などの事故対応サービスが、代理店のレベルに関係なく均一的に受けられるしくみになっていることでしょう。

実際新車ディーラーなどの副業代理店だと、事故の連絡を入れてもそのまま保険会社に取り次ぐだけの対応なのですから。

「いざという時は代理店型の方が安心」は本当のことなのか?

「事故の時代理店型の方が安心」は本当なのか?

「事故の時は代理店型のほうが安心」という言い方には、代理店が事故対応を行なうという様なニュアンスを感じさせるという意図があるようです。

実際には代理店による事故時のあっせん・仲介は法令違反になるため行われることはありません。

事故のときの代理店型の唯一のメリットはプロの適切なアドバイスが受けられるという点です。

しかしここで問題になるのは、専業のプロ代理店が全体の1割しかないという事実です。

都市地域などで専業のプロ代理店が身近に見つけられる契約者はまだましかもしれません。

しかし、専業代理店が近辺に見つけられないような地域の人たちは、そのような代理店型の唯一のメリットさえ受けられないことになります。

代理店手数料は保険料の15〜20%に相当するといわれますが、近辺にプロ代理店がない加入者はこの割高な保険料の見返りが全く受けられないことになってしまいます。

このように代理店の質の違いによってサービスのレベルが違ってしまう保険商品を一律の価格で販売していること自体が問題なのかも知れません。